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【カナダ永住権】英語スコアって必要?IELTSとCELPIPどっちがいいの?経験者が解説!


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「カナダで永住権を取得したい!」そう思う方は、是非読んで欲しいのですが、カナダ永住権取得には、

「英語またはフランス語のいずれかにおいて、一定の語学力があること」

を証明する必要があります。

 

カナダの場合、

  • IELTS(ジェネラル)
  • CELPIP(ジェネラル)

の2つが「カナダ連邦移民局公認」の試験になりますので、多くの日本人が持っているTOEICや英検のスコアは一切使用できません
カナダ永住権を目指すのであれば、必ずどちらかの試験で必要スコアを取得する必要があるのですが、これがなかなか大変💦。

 

さらに、2種類の試験があるため「どっちがいいの?」と悩む人も多いのでは?

ということで、今回はどちらの試験も受けた経験から、CELPIPとIELTSのどちらがおすすめなのか?についてご紹介したいと思います^^

 

カナダ永住権申請に必要なCLBとは?

カナダが気に入ったから、永住権を取りたい!そう思ったら、必ず通る道なのが「英語スコア(CLB)の提出」

 

CLBとは、Canadian Language Benchmark」の略で、IELTSやCELPIPの試験スコアをカナダ独自の指標に換算してポイント化するシステムのことで、1~12の12段階でレベル分けされています。

 

大きく分けて、

ステージ1:Basic(スコア1~4)

ステージ2:Intermediate(スコア5~8)

ステージ3:Advanced(スコア9~12)

と分類されており、永住権に必要なスコアはステージ2のスコア5~8となります。(申請者それぞれの状況による)。

 

カナダで永住権を取得するには、学歴や職歴・英語のスコアなどをトータルで点数換算して「○○点以上」を満たす必要があるので、ご自身が永住権申請をする際に、「必要なCLBスコアがいくつなのか。」は必ず確認しておくことをおススメします。

 

その際、政府が提供するサイトで「ご自身で」簡単に計算できますが、計算を間違えると後々大変なことになるので、エージェントの初回無料カウンセリングなどを利用して、一度正しく計算してみましょう^^

(ただの留学エージェントでは、移民については専門ではないケースが多いです。移民コンサルとの連携がスムーズなエージェントを選ぶとよいですね!)

 

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IELTS(アイエルツ)

IELTS(International English Language Testing System)は、海外留学、就労、移住のためのビザ申請に必要な英語力を測定するための国際的な英語試験。

世界140ヶ国で認定されており、年間300万人が受験しているといわれています。

 

特に、英語圏であるアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどの国々では就労、留学、永住権のビザ申請には欠かせない重要なテストとして知られています。

 

日本では、最近やっと大学入試でも活用が進んでいる様で、スコアによって優遇制度がある大学もあるようですね^^

 

IELTSの特徴

IELTSには、2つのモジュールがあります。

  • アカデミック・モジュール:英語圏の大学や大学院への留学・進学を目的とする方向け
  • ジェネラルトレーニング・モジュール:就労や移住を希望する方向け

永住権を申請する場合は、日常生活での英語力を証明するので「ジェネラルトレーニング」の方を受ける必要があります。

 

試験内容は、Listening, Reading, Writing, Speaking の4つの技能で構成されており、それぞれ「バンドスコア」と呼ばれる1~9の0.5刻みのスコアと、4技能全てのスコアの平均である「オーバーオールスコア」で英語力を評価します。

 

【スコアの例】

・Listening:5
・Reading:4.5
・Writing:5.5
・Speaking:6
ーーーーーーーーー

オーバーオールスコア:5

 

▶受験方式

ペーパー版とコンピューター版があり、どちらを選んでもSpeakingはZoomもしくは対面での試験になります。

試験時間は約3時間。ペーパー版+対面試験(speaking)の場合、昼休憩をはさんで、一日潰れる事も。

 

💡ペーパー版は試験結果に2週間ほどかかりますが、コンピューター版は5営業日で結果を受け取ることができます。

 

▶受験料

 388.49CAD(会場によって若干異なる)。

CELPIPよりも少し高めですが、コンピューター版はほぼ毎日実施されているので急ぎの方には良い◎

 

CELPIP(セルピップ)

CELPIP(Canadian English Language Proficiency Index Program)は、カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)が設立した「Paragon Testing Enterprises」によって運営されている、カナダに特化した英語能力試験。

 

主に、カナダへの移民申請、市民権申請、就労、進学などを目指す際に英語力の証明として使われており、カナダ移民局(IRCC)によって公的に認められています。

 

💡カナダ特有の英語試験なので、リスニング試験での英語はカナダのアクセントが使われています。
(IELTSの方は、多国籍なアクセント。インド系、イギリス英語、アジア系などのアクセントが出てきます。)

 

カナダ独自の試験なので、他国ではスコアは利用できないのでご注意を。

 

CELPIPの特徴

CELPIPには、永住権申請用の CELPIP General Testと 市民権申請に使用される CELPIP General LS Test の2種類があります。

 

試験内容はIELTSと同じく、Listening, Reading, Writing, Speakingの4つの技能で構成されており、点数は0~12の12段階で採点されます。

 

▶受験方式

IELTSと違って、こちらは完全コンピューターベースでの試験になります。

スピーキングも、対面ではなくコンピューターに向かって一人でマイクで話すタイプなので、向き不向きがハッキリと出てしまうかもしれませんね^^(それについては以下で詳しく紹介)

 

試験時間は3時間半ほど。テストの結果は試験日から4~5日でオンラインで確認することができます。

 

▶受験料

・CELPIP General Test:290CAD+Tax

・CELPIP General LS Test:195CAD+Tax

 

経験者に聞け!それぞれのメリット/デメリット

IELTSもCELPIPも、どちらもカナダ移住や留学には必要な英語試験ですが、受験形式や内容にはそれぞれ特徴があり、どちらが「受験しやすいのか」は、個人の慣れや向き不向きに左右されます。

 

しかし、それぞれ一般的に「ここが良いけどここがなぁ。」というメリット・デメリットの声はあるので、紹介します^^

 

IELTSのメリット/デメリット

まず何と言っても、IELTSのメリットは「世界中で広く実施されており、試験対策の教材が豊富」ということでしょう^^

出てくる単語やイディオムも教材が豊富なので、必要なスコアに合わせた対策が取りやすいといえます。

 

▶種類が多くてどれを選べばいいかわからない?
この2冊があれば問題なし!ソースは私✨(過去問集+単語で充分)

 

※カナダから購入の方はこちら

>>IELTS General Trading Book

>>IELTS必須英単語4400

 

また、カナダだけでなく、英語圏の主要国では広く活用できるので、一度受けておくと2年間はスコアを利用できます。

 

一方、デメリットとしては

  • イギリス英語が出てくることも多く、慣れていなければちょっと聞きづらい
  • スピーキングは必ず対面(もしくはzoom)なので、それが苦手な人には辛い
  • パソコンベースでない場合、スペリングミスが目立ちやすい
  • 受験料が高め

という事が挙げられます。

 

これらは、向き不向きがあるので一度模擬試験をしてみると良いでしょう^^

 

CELPIPのメリット/デメリット

CELPIPの方は、カナダでの生活や学業に特化した英語力試験ですので、カナダで永住権や市民権を取ろう!という方には、受けやすい試験といえるでしょう。

 

コンセプト自体が、「カナダの、カナダによる、カナダでの英語力を測る」というものなので、アクセントはカナダアクセントのみ。これはかなり嬉しいですね^^

更に、試験内容自体が、カナダでの日常生活やビジネスシーンを想定していますので、難しいトピックは出てこないのが特徴。(IELTSのほうは、障がい者が~とか放課後学習についてのあなたの意見は~とか社会的な事もトピックにあがる。)

 

その一方で、まだまだ歴史の浅い試験ですので試験対策の教材が少ないということが最大のデメリットといえます。

また。完全コンピューターベースでの試験になりますので、キーボード操作になれていない方も、Writingの際は制限時間に追われてしまう可能性もあるでしょう。

 

▶主なデメリット

  • カナダ以外では利用できない
  • 教材が圧倒的に少ない
  • パソコン操作に慣れが必要
  • Speakingは画面に向かってマイク。嫌な人は多い。

 

どちらも受験した私の話

今では無事永住権も獲得し、パートナーと一緒にカナダに住めていますが申請に挑んだ2020年頃は、就労ビザで毎日働きながらの英語試験だったので、なかなかきつかったのが記憶に新しいですね💦

 

私は、5年前にIELTSは受験したことがあったのですが、私にとっての「最大の難関」がSpeaking!!!

というのも、Reading、Listeningは日本で何度も経験した形式なので問題なし。

Writingも、新しい形式ではあるのですが、事前に問題集をこなしていれば問題なし^^(スコア5.5~6くらいは、なんとかいける)

 

※この2種類で充分👍

単語やイディオムは左の本1冊でOK。右の過去問題集は、ケンブリッジが出している公式の過去問集。
これを何年分もとにかく解いて慣れるのが1番!

 

 


※カナダから購入の方はこちら
>>IELTS General Trading Book

>>IELTS必須英単語4400

 

 

ところが!「対面式のSpeakingテスト」がどうしてもダメ💦

部屋に呼ばれ、試験官から「このテストは録音するから~」と説明を受けスタートするのですが、、、IELTSのSpeakingはPart3まであって、Part1・2は割と簡単な日常のことなので問題なし。

 

私にとって、トラウマの問題はPart3!!

試験官があるトピックについて質問を投げかけてくるので、それについて何分間か述べる。というものなのですが、、私の時は、「障がい者スポーツについて」

 

「障がい者がスポーツをすることについてあなたの意見は?ネガティブな面はどんなこと?」

みたいなことを聞かれ、頭は真っ白に。

 

こういった内容は、私にとってセンシティブであって言葉を選んで発したいと考えすぎて、試験時間内に全くまとまらず、何も話せず💧

試験官も「何でもいいから話して!」とジェスチャーしてくれるも、「障がい者がスポーツをすることについて、私の意見もなにも、思い付きで話す事じゃない!」が頭から離れず、失敗。。。

 

友人には爆笑されました。。「女優になるのよ、Speakingは。」って。

思っていなくても、内容なんてどうでもいいからとにかく話せ。だそうです。

 

この失敗があったので、今回の永住権申請にはCELPIPを使いました^^

教材がない!と聞いていたのですが、Youtubeにある『CAREERAXIS』『Phonix Celpip』というチャンネルで模擬試験がたくさん無料視聴できるので、私はひたすらそれで対策を取りました。

 

Readingは、スペルを書く必要はなく選択式なので、綴りを間違えた!ということは防げます^^Writingも、コンピューターでタイピングなので、予測変換やスペルミスチェックが入るのはありがたかったですね^^

 

何よりも、Speakingがパソコンの画面に向かって一人でしゃべるので、まぁ楽でした^^(逆にこれが苦手な人もいますね…)

 

 

 

まとめ

カナダで永住権を目指しているのなら、早めに英語の試験の準備はしておきましょう!

どちらも、決して安くはない試験料。IELTSなんて点数が足りずに3回受けたら、、なんと10万円仕事。(私も、CELPIPの点数をあげるため2回受けました💦)

教材を買って、穴があくまで勉強すれば必ず良いスコア取れますので、永住権目指してがんばりましょう✨