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海外(カナダ)の試行錯誤。副業・起業・生活

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【海外で起業 vol.1】カナダで飲食店開業したい!まず必要なことは?


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現在、カナダ・バンクーバーで「飲食店開業」へ向けて奮闘中の私ですが、カナダで起業したい!と思い始めたのは15年前(当時27歳)。

 

しかし、ここはカナダ。日本と違い知り合いの経営者も少なく、銀行や国からの融資がどうやって受けれるのか、資金調達はどうすればいい?と分からない事だらけ。

 

インターネットで調べても、これ!という情報には出会えず、半ば諦めかけていたのですが、やはり...諦められない!!!(笑)

今ではなんとか、起業の目途が立った私ですが、楽な道のりではなかった。。。

 

そこで!同じように夢を持ち頑張る方に届いてほしい!という想いで、海外で起業(カナダで飲食店開業)するまでや、実際の苦悩などリアルな内容を紹介していきたいと思います。

 

今回は、第1話として「カナダで起業(飲食店開業)する方法」をご紹介します。

いつかは海外で起業したい!という方は、是非参考にしてみて下さいね^^

 

⚠️私個人は、弁護士でもコンサルでもないので専門的な内容には触れておりません。

法律や制度については、各国の専門家へ問い合わせる事を強くおススメします。

 

 

こんな人におススメ!
  • いつか海外で起業したい!
  • 海外で自分のレストラン開業したい!
  • 海外での資金調達方法を知りたい!
  • 共同経営者ってどうやって見つける?

 

海外でスモールビジネス起業するには

カナダに住んでみて気付くのが、外国人オーナーによる小規模ビジネスがかなり盛んだということ。

例えば、和食レストラン。日本では当たり前の料理がこちらでは「和食」というブランドになる。 きめ細やかなサービスが定評の日本人サロンも人気ですね。

 

自分も何か起業してみたい!そう思う人も多いのではないでしょうか。ここではそんなスモールビジネス、どうやって起業するのかを紹介していきます。

 

経営アイディアや事業内容を確認

私は、飲食店を経営したいので、

  • 「どんなレストランにするのか」
  • 「ターゲットは?」
  • 「地理的条件は?」
  • 「客単価はどのくらい?」
  • 「ブランディングはどうする?」

と、こういったことを事前に考えておく必要があります。

 

もちろん、起業するわけですから、何であっても自分の得意分野や基本的な経営技術やノウハウを分かっている分野で案を練る作業を進めましょう。

 

思い付きや、コストが高くないから。と安易に始めてしまうと、大きな損害を生むかもしれません。従業員として働くのとはわけが違う。という事を意識して、徹底的にリサーチしておくようにしましょう。

 

💡この経営アイディア、いわゆる「事業計画書」をしっかりと練っておけば、投資家や共同経営者を探す際にプレゼン材料になります。

「投資する価値がある」「経営に参加したい」と思わせる経営アイディアを持っておくとチャンスを手に入れることができるかもしれません。

 

▼28年間飲食コンサルとして現場を見てきた著者の知識が勉強になる。
飲食店経験者にこそ読んで欲しい。

 

経営形態を決定

事業を経営するにあたって、法律上の観点から以下3つの形態があります。

どれを選ぶのかは、今後のビジョンや課税・相続などにおいての重要な影響、負債など様々な観点から向き不向きがあります。

 

どの形態が良いのか。は、自身の経営計画にもよるので弁護士など専門家に相談してみるといいと思います。

 

個人経営(Sole Proprietorship)

これは、最も簡単なビジネスの始め方で、日本でいう「自営業」というものですね。

経営者は、借金の返済など経営に関する全ての責任を負います。

 

自分がオーナーとなって切り盛りするので、利益は全て経営者のものになりますが、債務責任は有限ではなく、大きくしたくても資本金の増加が難しいというデメリットもあります。

 

また、どうしてもオーナーが休めない構造ができやすく、怪我や病気で店をたたむ。というケースもみられるのがこの形態です。

 

共同経営(General Partnership)

2人以上の経営者が資金を出し合い、合意のもと共同で経営する事を指します。この場合、共同経営者全員が負債やビジネスの責務を負います。

共同経営者間でのトラブルを避けるために、事前に共同経営契約書を作成しておきましょう。

 

⚠️よく日本で言われる「共同経営はやめておけ」。そう言われるほど、上手く行きづらいのがこの形態。

後々、トラブルにならない様に、しっかりと契約書を交わしておきましょう。

 

法人(Corporation)

いわゆる株式会社や有限会社、最近では合同会社もこの形態。

個人経営や共同経営との大きな違いは、「会社の負債に対して株主や経営者個人が責任を負わないこと」

 

これは、もし会社が倒産してしまっても個人資産まで差し押さえられることがなく、会社という事業自体が訴訟対象になります。

 

ただし、細かい規定も多く、設立にコストが一番かかるので初心者にはおすすめではないとも言われています。

 

日本の場合、推奨されているのは「まずは、個人経営。売り上げが年間いくらを上回ったら法人化」という方法ですね。どの形態にするのかは、専門家に一度お話にいくと良いでしょう^^

 

💡因みに、私は今回この形態で共同設立という形をとりました。
法人格企業を共同設立という方法もある様です。詳しくは以下で。

 

資金調達

日本でも海外でも、起業するとなると重要なのが「資金調達をどうするか」。ですよね。。気持ちだけではもちろん起業できませんから、資金をどうにか確保しなければなりません。

 

基本的な資金調達方法としては、

  • 自己資金(貯蓄)
  • 家族の協力
  • 友人の協力
  • 金融機関や公的機関からの借入・融資
  • 国や自治体の助成金制度
  • 投資家や出資者を探す
  • 共同経営者を探す
  • クラウドファンディング

があげられますが、日本人がカナダで利用できる借入や融資制度を調べるだけでも頭が痛いですね。。

書類も審査も全て英語。翻訳をお願いしたり申請を代行してもらうのにもお金がかかるので大変です。

 

とはいえ、各銀行でスモールビジネス向けのビジネスローンもあるから。と紹介は受けたので、初めての起業でも審査が通る可能性があるのかもしれません。必要な方は、金融機関で聞いてみてください^^

 

💡大きな日系レストランでは、独立支援プログラムがあるところもあるので、そういった会社で下積みをし、いずれ独立。という方法もあります。

この場合、会社が何%か出資してくれるのか、、詳しくはわかりませんが初めからそこを目指すなら、相談してみるのも一つの方法です^^

 

私が経験したチャンス

20年以上、料理人として働いてきた私ですが、長年の夢は「自分の店を持つ事」

これは皆通る道だと思うのですが、「オーナーシェフ」になりたいのか「飲食業経営者」になりたいのかで、上で紹介した経営形態は選ぶべきかと思います。

 

私の場合は、飲食業の経営者になりたかったのでその道でどうやってカナダで起業するのか。を日々調べていました。

しかし、いくら調べても資金調達で躓く始末。日本の何倍もする開業資金をどう工面するかで悩んでいたのです。

 

そんな時に出会ったのが、日本食居酒屋を経営する中国人オーナー。

日本に20年以上住んでいたという日本語が素晴らしく堪能なおじさんで、何故か意気投合。(お互いお酒飲めないのに(笑))

 

お友達として付き合いを重ねていたのですが、どんな店をしたいのかと聞かれ、事業計画書を見せたら「出資してもいい」と。

細かい事は弁護士を間に入れて、株式にして残りは後に買い戻せばよいから。と言うんですね。

 

初めてそういったお話をされた時は驚きましたし、怖いと思ったのですが、投資家の間ではよくある方法のようで、「win-win」であれば、投資目的で出資したいということでしょう。。

 

これは、何も私だけが特別なチャンスを掴んだわけではなくて、ここカナダでは、1000万円~2000万円程の投資ならどんどんやっていこう!という投資家に出会えるチャンスがあるのだと言えます。

 

残念ながら、その方は病気で亡くなられてしまったので実現しませんでしたが、「こういう方法もあるんだ!」と、勉強させてもらいました。

 

もし、あなたが本気で起業したい!と強い意志を持っていれば、そういった投資家の方に出会えるチャンスが舞い込んでくるかもしれません。

その時に、魅力的なプレゼンができる様、明確な経営プランを考えておきましょう!

 

⚠️簡単に信用するのはNG!必ず同意書や契約書を交わす際は、お金を払ってでも弁護士に相談してください。

【カナダで日本語で相談できる弁護士事務所】

Kusuhara Law Corporation – Law Firm in Vancouver

 

まとめ

私のように、「いつか海外で起業したい!」と思っている人は多いと思います。

それが、サロンであっても、塾であっても、飲食店であっても、まず必要なのは「絶対に成し遂げたい!」という強い想い。

貯金が間に合わない。。なんて肩を落とさず、掴めるチャンスを掴みに行ってみませんか?

 

まだまだスタート地点に立っただけの私の奮闘記ですが、今後も見ていただけると嬉しいです^^(きっと悪戦苦闘の日々でしょうが、、、頑張ります✨)