今週のお題「買ってよかった2022」
19歳から始めたバンド。そのバンド生活で、最もよく目にしたであろうギターアンプと言えば「Marshall(マーシャル)」のアンプ。
バンドマンであれば、このロゴを見てワクワクしないはずがない!?
今回は、そんな世界的に有名なギターアンプの「Marshall」から発売された、完全ワイヤレスイヤホン「Minor Ⅲ(マイナーⅢ)」を購入したので、その使用感や音質をレビューしてみたいと思います^^
- 通勤通学で使用。ノイズキャンセリング無しが良い方
- バンドマンの方
- 見た目にこだわりたい方
- Airpods以外のワイヤレスイヤホンを探している方
- 低音域が太いのは嫌という方
- 人と同じは嫌という方
「Marshall Minor Ⅲ」の商品説明、スペックは?
画像引用元:Official Marshall Headphones & Speakers Store | Marshall
バンドマンや音楽をしていた方にはお馴染みの「Marshall」。有名なイギリスのアンプメーカーですね^^
それ何?っていう方も、好きなミュージシャンのライブで目にした事がある人もいるのでは?
そんな、世界的に有名な「Marshall」からワイヤレスイヤホンが発売されたとなると、欲しくなっちゃいますね~!!
それでは、気になるスペックを見ていきましょう^^
- カスタムチューニングされた12㎜ドライバー搭載
- 最大約25時間の連続再生可
- タッチ式コントロール
- IPX4の防水機能搭載
- Qiワイヤレス充電対応
カスタムチューニングされた12㎜ドライバー搭載
画像引用元:Official Marshall Headphones & Speakers Store | Marshall
Marshallのシグネチャーサウンドである甘いサウンドを再現した、12㎜ダイナミックドライバーを搭載。
高音域は綺麗に響き、なおかつ中音を目立たせてくれる、いわゆる「マーシャルらしい」バランスの取れたサウンドを奏でてくれます。
最大約25時間の連続再生可能
一回の充電で、最大約5時間の連続再生が可能。充電ケースを利用すれば、最大で約25時間もの連続再生が可能!!
更に、クイックチャージ機能によって、約15分の充電でおよそ1.5時間の再生が可能となっています。
また、Qiワイヤレス充電対応なので置くだけでOK👌充電中もスマートですね^^
イヤホン単体だと5時間は短めかな?と感じたのですが、充電ケースと同時使用で、丸一日使えるので全く気になりませんでした^^
タッチ式コントロール
画像引用元:Official Marshall Headphones & Speakers Store | Marshall
ハンズフリー通話や曲送り・戻しなど、「M」文字の部分をタップでコントロールできます^^
音量調整はできないのが唯一の難点。
IPX4の防水機能搭載
耐久性に優れており、汗にも強いIPX4の防水機能を搭載しているので、通勤や通学にも安心して使えます^^
「Marshall Minor Ⅲ」の使用感・音質は?
※今回私がカナダで購入した「Marshall Minor Ⅲ」/C$160
Marshallのイヤホンの中では、割と手に入れやすい金額。それでいて、この高級感✨。
- イヤホン本体+充電ケース
- 保証書
- 充電ケーブル(USB Type-C)
いわゆる「Airpods」スタイルのインナーイヤー型
これは好みが分かれる所だと思うのですが、このモデルはいわゆる「Airpods」スタイルの足のある形状の、「インナーイヤー型」。
カナル型(耳の穴にすっぽりと入れるタイプ)は音質がよく、遮音性が高いのでそっちが好みという人には向いていません。
私個人的な好みでは、
- カナル型は長時間聴くと疲れる
- 通勤中に使用するので、完全に遮音は危険
- カナル型の圧迫感が苦手
という理由からインナーイヤー型や、カナル型でも遮音感の高くないものを選ぶので、私もそう!!という方には向いているイヤホンです^^
着け心地は、Airpodsより少し大きめかな?という印象。でも女性でもぴったりフィットする大きさに設計されていると思います^^
音質は「Marshallらしさ」+「聴き易さ」
画像引用元:Official Marshall Headphones & Speakers Store | Marshall
いわゆるマーシャルの音を見事に再現しており、中音が豊かなため、
- ロック(軽め)
- ポップス
- ジャズ
に適した、聞き心地の良いサウンド。
ギターアンプメーカーのサウンドだから*ドンシャリなのか?と思ったら大間違い!
中音~高音にかけて非常にヌケが良く、聴いていて疲れない。かと言って、物足りなさも有りません。
低音域は、個人的にはもうちょっと欲しいな。。といったところだけれど、充分に満足。ドラマーの私には、シンバルが鳴りすぎる音は苦手なのですが、このMinorⅢは丁度良い鳴り。
※「ドンシャリ」とは?
ドンシャリとは、サウンドの特徴を表す言葉で、低音の響く音を「ドン」、高音の響く音を「シャリ」で表現しています。
いわゆるボーカルなどの中音域が聴こえづらく楽器の音が前面に出てくるようなサウンドの事を表します。
💡バンドマンには(特にベーシスト)少しフラットなサウンドに聴こえるかもしれませんが、そんなあなたには同じMarshallでもこちらの方がいいかも^^
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Marshall ModeⅡ(イコライザーアプリ対応)
アプリを使えば、ロック・ヒップホップ・エレクトロなどのイコライザーへ変更できます🤩 自分好みに設定できるのは良いですね!!
元々のサウンドも、男前な力強いサウンド。比べてみると良いかもしれませんね^^
何より、重厚感のあるビジュアルがカッコいい!!!
※日本円にして2万円以下でこの高級感✨ レザー調のケースが渋かっこいい!!
オールブラックのケースに刻まれた「Marshall」の文字がまるでギターアンプそのもの。本体の底がチラッとゴールドなのも、購買欲をそそります!!
※実は上で紹介した「ModeⅡ」と迷ったのですが、ビジュアルでこっちに決めました(笑)
\ カナダ在住の方はコチラから購入できます^^ /
まとめ
今回は、バンドマンなら間違いなくテンションの上がるギターアンプメーカー「Marshall」のワイヤレスイヤホン「Marshall Minor Ⅲ」を紹介させて頂きました^^
ポケットから出すだけでもテンションが上がってしまう一品。(書いているとやっぱり「ModeⅡ」も欲しくなってきちゃった💦)
どんどん進化を遂げていく「Marshall」のイヤホンデビューしてみてはいかがでしょう♪