前回アップした「【投資初心者】知識ゼロからのスタート。カナダで個別株投資始めてみた。その1」の記事が、思ったより好評で、多くの方に見て頂けました^^(ありがとうございます^^)
コロナショックの中、株に興味を持つ人が増えたという事なのかもしれませんね。
私はというと、始めてからすぐにマイナスへ転じて「やっぱり株は難しいなぁ。。」と凹んでいたのですが、あれ?新年早々から上がり始めた!?
そこで今回は、初心者な私の取引の運用状況なんかを紹介してみようと思いますので、カナダの株興味あるなぁ。という方は、是非お付き合いくださいね^^
<前回の記事はコチラ>
初心者の私の投資スタイル
それではまず初めに、完全初心者の私の投資スタイルをお話したいと思います^^
注意点や、売り時・買い時など、素人なりに本やインターネットで勉強してみて「これは押さえといた方が良さそうだな。」というポイントは以下 3点!!
- 無くなってもいいと思える余剰資金で分散投資
- 信用取引と現物取引とあるが、現物取引のみ!
- 短期と長期、それぞれの狙いの株を持つ
もちろん、これ以外にも押さえるべき点は沢山!! 投資は自己責任なので、ぶっつけ本番よりも、前もって少しでも勉強しておく事をおすすめします^^
<私が勉強するのに読んでいる本はコチラ>
※ど素人の私でも、読みやすく理解しやすいのでおススメです^^(難しいのは苦手💦)
50万円から始める少額の分散投資
私が投資を始める上で、まず決めたルールがこれ。
何よりも、初心者なのでほぼ確実に「損をするだろう」と思って始めているので、万が一無くなってしまっても良い!と思える資金を準備しました。
勉強代だと思って、実践しながら学んでいくつもりなので、この金額が精一杯💦
「50万円からスタートして、どこまで増やせるのか」
にも、ブログネタも兼ねて挑戦してみたいので、笑えない金額は。。。(笑)
そして更に、一つの銘柄に固執して投資しない!という事☝
どの入門書にも「基本は *分散投資」と書かれているので、気を付けた方がいいのかな。。と思い、守ってみることにしました^^
※分散投資とは
「分散投資」とは、投資対象やタイミングなどを分散し、リスクを抑える投資手法。
投資初心者の実践すべき「王道」として知られています。
絶対に現物取引しかしない!
株というと、「株で大損して借金を抱えた😨」なんて話をよく聞きますよね。
そのせいで、「株は恐ろしいから手を出さないでおこう。。」と思う人も多いのでは。
しかし、これの多くの原因は【*信用取引による失敗】。
一定の保証金を証券会社に担保として預け、保証金の約3.3倍の取り引きができる制度。
つまり、50万円の自己資金で始める場合、150万円分の取り引きが可能という事。
ここで分かる様に、50万円でスタートしたのに、75万円の損失が出ていますよね。
25万円の負債を抱えた。という事ですね。。。
少額の現物(自己資金)で多額の取引が可能になるので、損益は*現物取引よりも大きくなります。
実際に手元にある自己資金(現物)でのみの取り引きの事。
自己資金50万円なら、50万円分の取り引きが可能です。
現物取引の場合、手元にあるお金が0になる事はあっても、負債を抱える事はありません。
慣れない内は、絶対に現物取引のみにしておきましょう。
長期と短期それぞれの株を持つ
最後に、株を保持する期間をある程度自分でコントロールし、長期で持ちたい株と、短期(ここで言う短期は中長期くらいのスパンです)で持ちたい株とで分けて持つという事。
例えば、「この会社は、過去10年さかのぼって見ても、毎年冬頃に株価が上がり、夏には下がっていくな。」という株を見つけたとします。
株価自体が年々上がっているのであれば、10年、20年と保持する魅力があるのかもしれません。
しかし、一定の範囲内で上がったり下がったりを繰り返しているのであれば、冬前に購入してみて、夏には売るという中長期の持ち方がいいような気がしますね。
もちろん、こんなに分かりやすい動きをしている銘柄は、そう簡単に見つからない無いのですが💦そんな事を考えながらチャートを見るのも、面白いですね^^
逆に、「この会社はこれからどんどん成長するだろうな。応援したいな。」と思えば、長期スパンで保有し、少しづつ追加購入していくのもアリだな。と思います^^
自分に合った、スタイルを見つけるのが一番ですね^^
2022年8月~2023年1月の運用状況
それでは、やっと本題の「実際、ど素人が株を始めて、どうなったの?」と気になる運用状況を紹介します^^
<全体的な運用状況>
✅購入してから約4~5か月はどんどん下がっていきました。
✅購入してすぐに、自己資金から20%マイナスという、残念な事になっていたのですが、2023年に入ってから一気に上がり始めています!
✅2023年1月現在、マイナス2%まで追い上げてきました!(金額にして、この1週間でC$1000以上アップ⤴)
✅株とは逆の動きをするという事で、金鉱株を2社購入。⇒購入してから今まで上がり続けています^^
✅大暴落前の一時的な上昇なのか、見極めが難しい。。
<どんな株をなぜ購入したのか?については、前回の記事をどうぞ^^>
この半年で、プラス運用中の銘柄
あくまでも、2022年8月から2023年1月までの、約半年間の状況ですが、、、
今プラス運用できているのは、メインはこの4社。
※2023年1月の1週間の間に、株式口座 約1000㌦アップ⤴
- AC(Air Canada Inc.)
- DPRO(Draganfly Inc.)
- K(Kinross Gold Corp.)
- NGD(New Gold Inc.)
まだまだ、上がる気配の無い銘柄
株価が上がって嬉しい反面、まだまだ上がる気配のない銘柄ももちろん掴んじゃってます💦
少しづつ上がってはきているものの、相変わらずマイナス⬇️なのはこの5社。
- WEED(Canopy Growth Corporation)
- ACB(Aurora Cannabis Inc)
- HIVE(Hive Blockchain Technologies Ltd)
- HUT(Hut 8 Mining Corp)
- AQN(Algonquin Power &Utilities Corp)
WEED&ACB
カナダのカンナビス(マリファナ)の会社。製造、販売、加工などを手掛ける会社の大手2社^^
アメリカやヨーロッパ各国での、大麻合法化を見越して購入したのですが、思ったより株価に反応が無い。。。
少しずつ上がってはきているものの、大麻の会社がありすぎて、分散しているのかなぁといった印象。。
チャートだけ見ると、上昇トレンド入りしている様にも見えるけど、どうなんだろ。。
誰か、詳しく分析されてる方いらっしゃったら、助言下さい^^
HIVE&HUT
どちらも、ブロックチェーンの会社。仮想通貨などといった暗号資産が盛り上がっているなら、こちらも上がるだろうという安易な考えで購入。。。
この2つに関しては、完全に「投資」というよりは「投機」(ギャンブル要素高め)してしまいました💦
2023年の1月から、上がり始めていますが、いまいち伸び上がれず、押しどまりしている印象。天井を抜けれたら、一気に上昇する可能性もある気がしますが、どうだろう。。
配当金もあるわけではないので、買い増しする気にもなれず。
次の運用報告の時には損確定させているかもです。。
AQN
アルゴンキン・パワー・アンド・ユーティリティという名前の会社で、カナダに本社を置く公益事業会社。電力の送電事業をメインとしている様で、比較的大きな企業です。
この企業は、5年以上ずっと上昇を描いてきた会社で、連続増配7年、配当利回り4%と高配当。だったのですが、2022年の11月のガクッとダウン⬇️
まだまだ可能性のある企業だと思うので、長期保持の予定。
配当金の実績も良く、C$0.34/1株配当と高配当なので、買い増しもありかなぁと狙っています^^
私もカナダで株を始めてみたい!と思ったら…
こうやって見てると、自分も株運用してみたくなっちゃいますよね^^
カナダの、私も使っている【Welthsimple】という株アプリは、手数料無料なので何度取引してもOK^^
使い方や、登録方法などはこちらの記事に詳しく書いてますので、気になる方はどうぞ^^
ワーキングホリデーの方でも利用できるので、挑戦してみてはいかがでしょう^^
まとめ
今回は、この半年間の私の持ち株の動きを紹介しました^^
長期で持つのとは別に、投機の要素の高い株も購入しているので、毎日ドキドキです💦
毎朝起きたらまず、株アプリのチェックから入るなんて、去年の今頃は想像してませんでした(笑)
初心者でも、冒険しすぎなければ楽しく株式投資始めれますね♪
それでは、また次の報告も見に来てくださいね^^(伸びると良いけど💦)