さるぼろぐ

カナダ生活なましぼり情報

ブログ収益化するなら‼ 登録必須のASPはコチラ▶

 本サイトはプロモーションが含まれています

海外在住者は特に要注意!30代にも忍び寄る「スマホ認知症」家でもできる対策は?


スポンサーリンク

突然ですが、「一昨日の晩御飯は何を食べたか覚えていますか?」_____。

 

「え!? あれ~何だっけな?」と記憶を辿ろうとするも、なんだかふわーっとした記憶ではっきり思い出せない。そんな事ありませんか?

 

『スマホ認知症』。この言葉は聞いた事はあると思いますが、まさか自分が!という方が多い事でしょう。。。しかし、生活必需品であるスマートフォンは確実に私たちの脳を蝕んでいます💦

 

今回は、令和病と呼ばれる30代~50代に激増している『スマホ認知症』の危険性と対策、そして何故海外在住者は特に気を付けるべきなのか。をお話したいと思います。

 

▼子供にスマホを与える前に是非一読を。世界的ベストセラー。

 

スマホ認知症とは?

最近ニュースでよく聞く「スマホ認知症」。医学的に認められた正式な病名ではありませんが、スマートフォンを頻繁に使うようになった昨今、出現した症状のこと。

 

「スマホ認知症」とは、スマートフォンの過度な使用により脳が疲労し、認知症と似た症状が出る事を指します。

これは、通常の認知症と違って高齢者だけでなく「20代や30代~50代」の若い世代でも発症する可能性があるというのが、最近大きな問題となっています。

 

そんな若者でもなるの!?と驚きますが、デジタルで情報が飛び交う今、我々の脳は情報のごみ屋敷状態だといいます。必要のない情報までインプットしていませんか?

 

⚠️私がこの言葉を知るきっかけになったのも、会話中に「あの~あれ、なんだっけ?あの人。あの映画に出てた、あの~。」と、まるで何も出てこない💦そんなことが増えたから。。。

ちょっと不安で調べてみたら、なんと40代・50代はかなりの方がこのスマホ認知症の傾向があると💧

そして、恐ろしいのが私のパートナー(20代)も同じような事を言い始めたんです。。思い出せないとすぐスマホで調べちゃう。って。

 

スマホ認知症の原因

では、一体どのような使い方をしたら「スマホ認知症」になりやすいのか、みていきましょう。

 

スマホ認知症の主な原因は、目的なくスマートフォンをだらだらと見続けることや、スマートフォンを使いながら別の事をする「ながらスマホ」による脳疲労だといいます。

 

人の脳は、

  1. 情報を取り入れる。
  2. その情報を整理整頓する。
  3. 必要な情報を取り出す。

というメカニズムで情報を処理しています。

 

ところが、スマートフォンによって膨大な情報がだらだらと脳に入り続けると、脳の前頭葉が疲労してしまい、情報が整理されなくなってしまいます。

その結果、脳の情報処理能力が低下し、認知症と同様の症状が出始めると言います。

 

最近では、2時間以上スマホをだらだらと使用する人はスマホ認知症に注意が必要だといわれています。あなたは、当てはまらないでしょうか?

 

 

 

スマホ認知症の主な症状

スマホ認知症は、スマホからの過度な情報量により、脳が疲労することで以下の様な症状が現れます。

心当たりのある症状がないか一緒にみていきましょう^^

 

  • 記憶力・集中力の低下
  • 注意力散漫
  • コミュニケーション能力の低下
  • 生活意欲の低下
  • 企画力・想像力の低下
  • 体調不良・情緒不安定

 

働き盛りの30代~50代にとって、仕事や生活に支障をきたす症状ばかりですね💦 ここから、鬱を発症するケースもあるようです。

 

「最近物忘れが多くて困るね~。」と笑ってばかりいられないですね。。。

 

💡日常生活や仕事に支障をきたすだけでなく、睡眠障害を引き起こしたり、将来の認知症リスクを高める危険性もあります。

症状が悪化する前に対策をとることが重要です✨

 

スマホ認知症かな?チェックしてみよう

「なんだか最近物忘れひどいけど、、、私は違うでしょ~!」と思わず、まずはチェックリストを確認してみて下さい^^

これって、スマホ認知症?という事も、、あるかもしれませんよ^^

 

▼チェックリスト

  • 就寝前、スマホを使い眠れないことがある
  • スマホを肌身離さず持っている
  • 会話中に言葉が思い出せないことがある
  • 漢字を書けなくなった
  • 簡単な計算ができない
  • 物忘れが増えた(予定を忘れる等)
  • 3日前何をしていたか思い出せない
  • 情緒不安定だと感じる
  • 集中力が続かなくなった

以上の項目に当てはまるものが多い人は要注意⚠️(因みに私は5つも該当。すぐに対策に取り掛かりました💦)

 

これらに加えて、一日に4時間以上スマホを触る人は要注意だそう。。。そのくらい触ってるよね、、、ドキッとしちゃいます。

 

スマホ認知症:対策するべき理由

どうせいつかは認知症なるかもしれないんだし、ちょっと物忘れひどいくらい大丈夫じゃないの?対策なんて必要?

そう思うかもしれませんが、ご自身だけでなく周りの者へも悪影響を及ぼしかねません。

それは一体、どういうことなのか、みていきましょう。

 

20代からだけでなく、子供にも悪影響

私が一番懸念しているのがこの、『子供への影響』。

 

以前、日本のマスメディアが「スマホ利用時間の実態」を取材した結果、

40代:「仕事の合間に利用なので2~3時間」

20代:「12時間くらい。(休みの日は)お風呂の間も持ち込んで利用する」

10代:「7時間くらい。トイレにも持っていく。」

という結果だったと発表、平均すると中高生の1日のスマホ利用時間はなんと5時間越え!! 
最近では、お子さんが静かに座っているからと、アイパッドやスマホで動画を見せ続ける親もいるのだとか。

 

もちろん、それがすべて悪い!とは言いませんが、専門家によると、

【東北大学応用認知神経科学センター:榊浩平助教】:

「同じ時間勉強して同じ時間睡眠をとった子でも、スマホの使用時間が長ければ長いほど成績が低い。」


「特に驚いたのが、一日3時間以上使用していると答えた子供たちのグループでは、偏差値が50以上(いわゆる成績上位)はいなくなってしまった」

という。

子供なので、「スマホ認知症」とはいわなくとも、脳の機能が低下したまま育っていく事が問題視されています。

 

▼子を持つ親には是非、読んで欲しい。

東北大学加齢医学研究所 川島教授 / 榊助教に聞くスマホ依存の危険性 | ADESSO

 

▼上のコラム内で紹介されているベストセラー本「スマホ脳」

 

海外在住者は認知症発症時の言語の問題がある

現在カナダ在住の私ですが、なぜこんなに「スマホ認知症に敏感なのか」というと、この「海外在住だから」。というのも大きな要因です。

 

早いうちからスマホ認知症の症状が進んでしまうと、認知症になる確率がぐっと上がるそうなのですが、、、海外在住者にとって恐怖なのが「認知症になった時」。

 

海外で永住しよう。と決めた方は一度は考えたことがあると思いますが、海外では認知症になった移住者が現地語を忘れ、病院や介護施設で、看護師や医師、介護士とスムーズなコミュニケーションが取れないということが問題視されています。

 

これは、かなり深刻な問題で、以前カナダでもニュース紙で取り上げられた女性は、流暢だった英語を完全に忘れてしまい、母語であるフランス語しか話さなくなってしまったといいます。

幸いにも、トロントの方だったので往復4時間車を走らせれば、フランス語で介護してくれる施設があったのでそこへ入居。

 

また別のアジア人の方は、英語があまり流暢でなかったため、認知症発症時は誰ともコミュニケーションが取れず、家族が見に行った時には、かなり悲惨な状況だったといいます。

 

老後は、日本へ帰ればいいという方もいるかもしれませんが、多くの私の友人は「子供はカナダ人で英語が主言語。日本語が得意ではないから、日本に一緒に行く選択肢がない。」といいます。

 

この場合、日本語でしか会話ができない親を、日本語が不得意なあまり話せない子供が世話することになり、これもまた問題視されているようです。

 

💡コロナ禍に私の知り合いのお母さんが若年性認知症を発症しました。お歳はまだ63歳でした。(友人はカナダ在住、お母さんは日本だったので、年に5回ほど行ったり来たりの生活でした。)

バリバリ働くキャリアウーマンだったらしく、皆「あの人があり得ない!」というほどのしっかり者。

まだ若いから、頭使っているから。はあてにならないですね。。「脳のデトックス」これがいかに大切かを考えさせられます。

 

スマホ認知症にならないために!対策はこれだ!

不安になってしまいますが、スマホ認知症は対策を取る事で改善・予防が可能といわれています。

今からでも遅くないので、自身やお子さんのスマホ使用時間を見直してみるのも良いですね^^

 

▼推奨される対策方法

  • 短時間の昼寝(脳を休める)
  • 文字の読み書きをする
  • 知らない道を地図を見て散策する
  • リズム運動で脳を休ませる
  • キャンプなどでデジタルデトックスする
  • スマホの使用時間を減らす
  • すぐにスマホを頼らない

 

やはり重要なのは、いかにスマホを触らない時間を作り、文字や数字、人や自然に触れるということですね。

あとは、適度に休ませることも大事。お風呂やトイレなど、本来リラックスする時間にまで、スマホを持ち込み脳を動かすのはすごく負担がかかるとの事。気を付けましょう^^

私が実践している対策

もう私も40代に差し掛かり、スマホ認知症なんてなりたくない!と強く思う様になりました💦(ただでさえ衰え行く脳みそ。鍛えなくちゃです👍🏻)

 

そこで!ここでは、私が実践している脳活性化!脱スマホ脳!対策を紹介します^^

 

ブログ発信

収益化もしたいし、ボケ防止や!!なんて言いながら始めたブログ運営ですが、これはかなりやっててよかった。と思います^^

文章を書く・読む・考えるという事が必要な上、内容によっては新聞やネット誌の記事を読むので知識が付きます^^(デジタルデトックスにはなりませんが💦)

 

パソコンやスマホを見る時間が減るわけではないので、脳を休ませることはできていないかもしれませんが、スマホ認知症に一番有害

「だらだらと、目的なく携帯画面(SNS)を見る」

ことはかなり減るので、良かったと思いますね^^

 

40・50歳からでもできる?なんてよく質問いただきますが、「全く問題ありません👍」。

好きな映画や本のこと、生活のライフハックやレシピなど。あなたの好きを発信してみるのも、「だらだらスマホ」を抜け出すいい機会になるのでは?(上手くいけば収益化もできちゃいますよ^^)

 

▼興味がある?ここで詳しく解説してるよ^^

saruboro.com

 

ナンプレ

これは、日本に一時帰国したタイミングでいっぱい買いだめしてきました(笑)

これがイイ!というわけではないのかもしれませんが、これをシャーペンを持って解いている間は、全くスマホを触らずに済むので、『デジタルデトックス』には最適の暇つぶしです(笑)

 

将棋のように何手も先を読む展開もあるので、脳にも良さそう!? 

 

https://m.media-amazon.com/images/I/61kb8baDSOL._SY522_.jpg

▶Amazon Canada: 上級者向け 超絶難問202

Amazon canadaにないよね~と思ってみたら、、、ありましたー^^
日本語のやつが欲しいって方は16㌦ちょっとで購入できるよ^^

 

ジグソーパズル

続いてはコレ!最近、パートナーとデジタルデトックス用でハマって4つ目購入(笑)

ジグソーパズルは、色や形で完成図をイメージしながら取り組むので、脳の活性化+デジタルデトックスには最適ですね👍👍

 

今思うと、我が家は厳しい家庭だったので、子供の頃ゲームを買ってもらえず。。

暇つぶしは毎週、図書館へ行き10冊本を借り、ジグソーパズルで遊んでいたのを思い出しました(笑) それに飽きれば、外で探検しに山へ。五感を使った遊びばかりしていましたね^^ 

 

▶Amazon canadaでジグソーパズル見てみる

▶Amazon Japanでジグソーパズル見てみる

 

ドラムを叩く(楽器)

デジタルデトックス+脳を休めるのに最適!とされているのが、「リズム運動」だそうです^^

 

リズムを感じれればいいそうなので、キャベツの千切りをリズムよく切る!と、そんなことでもいいそうです^^

この、一定のリズムを感じながら体を動かすことが、脳をリラックスさせる効果が抜群のようで、ドラムなんてうってつけですね✨

 

家では、電子ドラムで音楽に合わせてビートを刻み、それだけでは元ドラマーとしてストレスになるので(笑)たまに、スタジオに入ってリアルドラムをかき鳴らしてます^^

 

▼合わせて読みたい!

saruboro.com

saruboro.com

 

 

音楽は、ストレス解消にも良いので一石二鳥!この機会に、あなたも始めてみてはいかがですか?

 

▶Amazon canadaで電子ドラムを見てみる

▶Amazon Japanで電子ドラムを見てみる

 

まとめ

最近増えつつあるという「スマホ認知症」について、今回はご紹介させていただきました^^

私自身、映画の話をしていても、「あ~、あの、ほら!俳優さん。背の高い、、あの~」なんて調子が続いていて、ちょっと怖くなったんですね、、、これはまずいぞ💦と。

 

自力で思い出そう!としても、ほんっとに思い出せない。ついスマホで調べちゃう。これを今すぐ止めないと、スマホ認知症までまっしぐらだな。と。

みなさんは大丈夫でしょうか?是非!デジタルデトックスしてみてはいかがでしょう?