カナダで自炊・【料理人のおうちごはん】シリーズ、第5弾目のメニューは、
中はホクホク、外はサクッと。定番のポテトコロッケ✨
海外にいて、やっぱり食べたくなるのはこういった「母の味」ですよね^^
今回は、難しそうと思われるポテトコロッケ、意外と簡単に(しかも大量に)できちゃうので、作り方をご紹介したいと思います^^
カナダで自炊!! ポテトコロッケ
サクッとした食感の衣に包まれた、ホクホク熱々のポテトコロッケ^^ ジャガイモやひき肉、玉ねぎなどの香り豊かな具材は、それだけで食欲をそそりますよね!
中の具材も、揚げる前にしっかりと火を通しているので、生焼けの心配もなし👌
そんな、家庭料理の定番とも言えるポテトコロッケ。意外とうまくいかない。。。という声も。。
ポイントを押さえれば、失敗知らずなので、一緒に作り方を見ていきましょう^^
準備するもの
- じゃがいも:2つ(男爵イモ)
- 玉ねぎ :1/2 個
- 牛ひき肉 :200ℊ
- 塩コショウ:少々
- 生卵 :2個
- 小麦粉:適量
- パン粉:適量
今回、私はカナダ・バンクーバーで買い物したので、「パン粉」はあまり種類がありません💦 日本だと、生パン粉も購入できるので、できれば生パン粉を準備してください^^
具材を変えれば、かぼちゃコロッケやメンチカツも簡単!!
今回は、じゃがいもを使ったポテトコロッケを紹介させていただきますが、中に入れる具材を変えれば、かぼちゃコロッケや、クリームコロッケ、メンチカツなどに代用できます^^
それぞれ、作る際のポイントはありますが、基本的なことは同じ。 ご家庭のスペシャルなコロッケを是非作ってみてくださいね^^
美味しくて止まらない!ポテトコロッケの作り方
それでは早速、ホクホク熱々!!なポテトコロッケの作り方を見ていきましょう♪
<STEP1>
▶ まずは、ジャガイモ・玉ねぎをカットしていきます。ジャガイモは、これから茹でるので、適当な大きさで良いですが、玉ねぎはみじん切りにしておきましょう^^
▶鍋に水を張り、じゃがいもを15~20分間ほど茹でていきます。
<STEP2>
▶ジャガイモを茹でている間に、フライパンで牛ミンチと玉ねぎを炒めておきます。
👉牛ミンチは臭みが出るので、火が通る前に、全体の1%ほど、塩コショウを振っておきましょう!
▶ジャガイモに串や爪楊枝を刺して、中心まで茹で上がったか確認します。
👉スッと串が通ったら、完了。水を切って、ボウルにあげておきましょう。
<STEP3>
▶じゃがいもが熱い内に、マッシャーでじゃがいもを潰していきます。
▶潰し終えたら、そこへ先ほど炒めた牛ミンチと玉ねぎを加え、混ぜ合わせていきます。(コロッケのタネ作り)
👉この時に、しっかりと下味をつけます。(味見して美味しいと感じるくらい塩コショウを振って良い。)
▶揚げる前に粗熱を取り、タネを冷やしておきましょう。
👉熱いままだと、破裂する原因になります^^
<STEP4>
▶衣セットを準備します。卵は割って溶いておきます。(この時、バッター液を使う方法もありますが、今回は溶き卵を使った方法を紹介します^^)
▶しっかりと混ぜ合わせたタネを、手の平で小判型に成形していきます。
👉この時、空気を抜くように丸めましょう。
▶タネを「小麦粉」→「卵液」→「パン粉」の順にくぐらせていきます。
👉ムラなく、均等に衣をつけましょう。型崩れしないように、強く押さえない様にしましょう。
<STEP5>
▶フライパンに油を入れ、180℃になるまで熱します。
👉本当であれば、たっぷりの油で揚げるのが一番いいのですが、家庭ではなかなかできないですよね💦 なので、今回は ”揚げ焼き” で仕上げています。
👉180℃の目安は、菜箸を入れて、泡が「シュワッ」と出るくらいです。
▶油の温度が上がったら、コロッケを入れて揚げていきます。
👉入れすぎて、油の温度が下がり過ぎない様にしましょう。べちゃっとしたコロッケになってしまいます。
▶両面がきつね色🦊になるまで、揚げていきます。
👉中はしっかりと火が通っているので、生焼けの心配はありません。カラッと揚げ焼きする事が重要ですね^^
<STEP6>
お皿に盛り付けたら【ポテトコロッケ】の出来上がり🎵 付け合わせに、サラダやレモンを乗せましょう^^
まとめ
あったかホクホクなコロッケ。。冷凍食品や、お惣菜のコロッケも美味しいですが、たまには手作りのホックホクなコロッケを作ってみるのも良いですね^^
今回の材料では、この大きさで8個分作る事ができました^^
残ったら、冷凍保存もできるので、お弁当のおかずにも使えてとっても便利✨ 是非、一度作ってみてくださいね^^