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【日月神示から読み解く】2024年~2025年何が起こるのか?広がる口伝も紹介


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前回、コロナ明けに書いた【日月神示を読んで】オカルトではなく、神様はいるかもしれない。と感じた話。が、ありがたい事に多くの方に読んでいただいています。(ありがとうございます!!)

 

やはり、そうした記事へ辿り着くというのは、「現代人の未来への不安」や、「得体のしれないモノへの恐怖」があるという事なのでしょうか。。。(オカルト好きでなくても、2025年7月問題はご存じかと思います)

 

最近では、Youtubeの様なSNSを使って、一般の方でも、自分の思想などシェアする方も増えてきていますね。中には、真偽が怪しいものも。。

 

こうした様々な情報が飛び交う中で、我々はどう読み解いていけばよいのか?

起こる起こると言われている滅亡説は、どう捉えるべきなのか?

 

この記事では、その辺りに焦点をおいて、今一度大好きな『日月神示』や、SNSで出現している口伝について紹介していきます。

 

 

日月神示に書かれた「三千世界の大洗濯」「大峠」の謎

『日月神示』がどういった書物なのか?は、前回の【日月神示を読んで】オカルトではなく、神様はいるかもしれない。と感じた話。を読んでいただくとして、今回は、その内容に触れたいと思います。

 

日月神示の解説本を読んだことがある方なら分かると思いますが、最も有名と言っていいのがこのワード。

「三千世界の大洗濯」「大峠」

 

地球上で起こるとされている大変動や大戦乱についての記述で、神示の中にはいくつか見られます。

 

地球上の大変動について、日月神示には

「地つちの軸(地軸)動くぞ。またたきの間に天地引繰り返る様な大騒動が出来るから、くどう気つけてゐるのざ、さあといふ時になりてからでは間に合はんぞ、用意なされよ。」(磐戸(一八十)の巻第五帖。下つ巻第二十八帖)

「天地唸るぞ、でんぐり返るのざぞ、世界一度にゆするのざぞ。神はおどすのではないぞ、迫りて居るぞ。」(天つ巻第二十九帖)


「一日のひのまにも(日の間にも)天地引繰り返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ。」(天つ巻第三帖)

引用元:Wikipedia

と述べられており、地軸が動き「地球自体がひっくり返ってしまう様な大変動」が起こるというのです。

さらに、天災だけが怖いのではない。と「本当の怖さは、人間の精神・魂からもたらされる」とも記述があります。

 

一体、これはどう読み解いていくべきなのか。これはただの「予言書」なのか。はたまた「預言書」なのか。

💡
「予言」:先の事をあらかじめ言い当てる事
「預言」:神の言葉を預かり、伝える事

 

どう捉えるかは、あなた次第ですが、その内容を少し深堀していきましょう^^

 

いつ頃起こるとされているのか

それでは、一体いつ頃この「三千世界の大洗濯・大峠」は起きるとされているのでしょうか。

 

「子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の建替は水と火とざぞ。

 ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。一月十四日、の一二のか三。」

(磐戸の巻 第十六帖)

とある様に、子年を基準に前後10年が正念場だというのですが、この「子年」が一体どこの年なのかがポイント。

 

従来の研究者の間では、2008年の子年の事ではないか、とも言われていたようですが、最近の研究では最も可能性が高いのが「2020年の子年」とされている様です。

(100年に一度の『大規模太陽フレア』によって起こる宇宙天気災害も、2024年~2025年がピークと発表されましたね)

 

💡確かに、2019年~今までに経験した事の無いような疫病が流行しました。

日月神示に記されているのは、ヒトだけでなくカミもまた、「この世始まって二度とない苦労をする」のが、大峠だといいます。

 

もし、この子年が2020年だとすると、前後10年は2010年~2030年ということになりますね。。

 

どんな事が起こるとされているのか

では、一体どんなことが起こると言われているのか、見ていきましょう。

 

「これまでの改造は膏薬(こうやく)張りざから、すぐ元にかへるのぞ。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界もひっくるめて改造するのざから、この方らでないと、そこらに御座る守護神さまには分からんのぞ。」

(天つ巻 第二帖)

「今度は世界中、神神様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチョロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊しできても立直分かるまいがな。日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ。

大地震、ヒ(火)の雨降らしての大洗濯であるから、一人のがれようとて、神でも逃れる事できんぞ、天地まぜまぜとなるのぞ、ひっくり返るのぞ。」

(天つ巻 第四帖。富士の巻 第二十帖。紫金之巻 第五帖)

なんだか、経験した事の無い大災害が起きる事を連想してしまいますね。

 

要約すると、今までもちょこちょこと立て直しはしてきたけど、それは現界(我々の世界)のみであって、上辺だけの立て直しだったと。

しかし、今度のは違うぞ、と。神様の世界もひっくるめての立て直しだから、低級霊や位の低い神(そこらに御座る守護神さま)にも分からんのだぞ。という事ですね。。。

 

▶具体的には、こんな災いが起こると記されています。

  • 世界中が唸り、陸が海と・海が陸となるところもある。
  • 火と水の災難がいかに恐ろしいかを知らされる事となる。
  • 一時は天も地もまぜまぜになる。
  • 富士山がいよいよ動くのだという。
  • 大地震、火の雨降らしての大洗濯だという。

 

 

 

☺️こうして、日月神示を読み解いていると、以前も触れた(過去記事)のですが、まるで千と千尋の神隠しの世界そのものだなぁ。という気分になります。

神々の世界にも、位があって「三千世界に八百万の神がいるのではないか」と思わせてくれます^^

 

大峠や三千世界の大洗濯前の予兆

上記の様な、大峠や三千世界の大洗濯が起こる直前には、いくつかの予兆があると日月神示には記されています。

 

「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、この世の終りは神国の始めと思へ臣民よ、神々様にも知らすぞよ。」

(富士の巻 第十六帖)

 

「冬に桜咲いたら気つけて呉れよ。」
(下つ巻 第三十帖)

 

「月は赤くなるぞ、日は黒くなるぞ、空はちの色となるぞ、流れもちぢゃ、人民四つん這ひやら、逆立ちやら、ノタウチに、一時はなるのであるぞ。」
(紫金之巻 第五帖)

北から攻めて来る時。これはどこの事を指しているのでしょうか。

 

2023年、台湾をめぐる中国と米国の対立がニュースになりました。今も尚、緊張した状態は続いていますが、関係あるのでしょうか。

(今の時代、ないだろうと思っていましたが、完全に「無い」とは言い切れなくなってきましたね。)

 

そして冬に桜が咲く。これに関しては、調べてみたところ、

🌸「八重桜の一種、十月桜・冬桜」

という桜があるそうで、存在している様です。

 

ですが、一般的なソメイヨシノでは「狂い咲き」と捉えられるため、一般的なソメイヨシノを指しているのであれば、希少なケースとなり、予兆と考えられるかもしれませんね。

 

他にも、様々な予兆が記されているのですが、要約すると

  • 「夏に雪が降ったり、冬に桜が咲いたりといった季節や気象、それによる生態系の異変には気を付けろ。」
  • 「天空に多くの異変が現れてきたら、気を付けろ」

という事が述べられています。

 

それ以外にも、神示には

「世界の片端、浜辺からいよいよが起こって来たぞ、夜明け近づいたぞ。」

(極め之巻 第十六帖)

 

「世界の片端浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ。」

(磐戸の巻 第十三帖)

と記されており、多くの犠牲者を出してしまった東日本大震災や、まだ記憶に新しい能登半島地震などを指しているとも考えられます。

浜辺からの災いが増えてきた時は、大峠や三千世界の大洗濯も目前だ。と考えても良いのかもしれませんね。

 

 

日月神示に書かれた「預言者」の解釈

日月神示の記述には、この日月神示を書かせた(自動書記させた)神様が、洋の東西を問わず、預言者と呼ばれる人間を過去に幾人か送り出していると記されています。

 

現在の世界が大戦乱や大災害の末、終焉を迎えると説く者と、その後に全く異なる新しい「理想郷」が到来すると説く者と出現するが、すべてはこの神様の仕組みであると述べられています。

 

一つ、私が最も好きな部分なのですが、

「あちこちに臣民の肉体かりて予言する神が沢山出てゐるなれど、九分九厘は分かりて居れども、とどめの最后(最期)分らんから、この方に従ひて御用せよと申してゐるのぞ。砂糖にたかる蟻となるなよ。」

(天つ巻 第四帖)


「夜明け前になると霊がかりがウヨウヨ、勝手放題にまぜくり返すなれど、それもしばらくの狂言。」

(星座之巻 第十八帖)

「色々のお告げ出ると申してあらうが。今その通りぢゃ。お告に迷ふぞ。審神して聞け。判らなくなれば神示見よ。」
(黄金之巻 第四十五帖)

という記述があります。これは、高級神霊といえどもその全てを把握していない。と、究極の結末は、この神示を書かせた神のみぞ知るという事。

 

「あぁ、納得。この神様好きだなぁ。」となってしまいませんか?☺️

高級神霊の方々をさりげなくディスっていますね(笑) そこがなんとも愛らしい。

 

インターネットが普及してからというもの、多くの人々が世界中に情報を発信できる様になりました。何が真実で、何がそうでないのか。をしっかりと見極めていく事が重要となりそうですね。

 

💡しかし一方で、大きな事でなくとも、この神様の系統によるお告げや知らせ、病気治しなどの働きや、それを世に広めようとする動きも、人間界で存在する。と記述されています。

「取捨選択」がキーポイントとなるという事、、かもしれませんね。

 

 

 

2025年7月というキーワードと口伝

今、この日月神示を読んで頭に浮かぶ事といえば、、、「2025年7月に何かが起こるのか」という事ではないでしょうか。

 

明確に「誰が言い出したこと」なのかは、私には分かりません。

ですが、最近ではオカルト系のチャンネルは、ほとんどがこの話題で埋め尽くされていますね。

 

日本の予言者だけにとどまらず、世界中の「予言者」と呼ばれる方々が、「日本はなくなる」だとか、「未曽有の事態になる」などと発信していますが、これこそ日月神事の神様が何度も記述した、勝手放題にまぜくり返すという事なのでしょうか。。

 

そんな中、最近私が知った方々の中でも、「この人のお話はおもしろいな」と思えた3名の方を紹介したいと思います。

 

有名なたつき諒先生の『私が見た未来』

言わずと知れた漫画家さんですね、私がこの2025年7月を意識するようになったキッカケの方です。

 

 

この方や、この本に内容は以前紹介したコチラ👇の記事

たつき諒【私が見た未来】を読んで。レビュー。~2025年7月に何が起こるのか?~

を見ていただきたいのですが、この方。私は「ウソはついていない!」と思うのです。

 

たつき諒先生は、夢で見たことが実際に起こるという経験をされている方で、『本当の大災難は2025年7月』という夢を見たことで有名ですね。

 

たつき諒先生は、「皆さんに前もって知らせる事で、起こってしまっても被害を最小限に抑える事ができる」と信じて、世に公表したといいます。

 

実際に何かが起こるかどうかは、誰にもわかりません。しかし、この方はウソはついていない。そう思うだけなのですが。。あなたはどう思いますか?(気になる方は、読んでみてくださいね^^)

 

ペンキ画家SHOGEN(しょうげん)さん

引用元:アフリカンアートでの壁画やライブペイントならSHOGEN

2人目はこの方。アフリカンアート・ペンキ画家のSHOGEN(ショーゲン)さん。

Youtubeを見ていたら、おススメに上がってきたので自然な流れで拝見させていただいたのですが、どうやらこの方も「2025年7月」というキーワードをお持ちの様でした。

 

お話されていた内容としては、大まかに紹介しますと

  • 交通事故にあった後、ふと入った雑貨屋でアフリカンアート ”ティンガティンガ” に出会い、「これで生きていくんだ」と思い立ち、次の日には会社を辞めた。
  • アフリカに渡った先で出会った民族と生活しながら、絵を学ぶ。
  • そこの村長から、不思議な話を聞いた。

というもの。

 

これだけだと、「アーティストさんってそんな感じでは?」と思うのですが、この村長から聞かされた話というのがおもしろいんです。

 

というのも、この村長さん率いる村には、日本の精神をお手本にして過ごしているという風習があるのだとか。

SHOGENさんが言うには、「村長さんの家系は代々シャーマンで、ひいおじいさんの夢枕に日本人が現れては、”自然との調和のとれた暮らし”について、語った」と言います。

 

ある日、その村長さんが「日本人が本来の日本人の精神を取り戻す日がくる。それは2025年7月5日、4時18分だ」とSHOGENさんに伝えてきたというのです。

 

真実かそうでないかは、、、分かりません。

しかし、この方のお話はたとえどちらであったとしても、興味深く聞くことができますよ^^

 

 

 

この動画で「SHOGENさん」を知ったのですが、ブンジュ村での体験談が非常に耳に心地よく入ってきます。

 

争いのなかった時代と言われている『縄文時代』から受け継いだ精神のお話は、一度聴いてみても良いかもしれませんね^^

 

⚠️考古学上では、「本当に縄文時代はユートピア(争いの無い文化)だったのか?」未だに解明できていません。

平均寿命が低すぎた。等、諸説ありますので、フラットな視点でご覧ください^^

 

 

まるで、ジブリの世界観の様なお話の数々。

信じる信じないというよりは、心がフワッとなっていくのを感じますよ^^ 是非、お子様にお話してほしい、そんなお話です^^

 

 

エコビレッジビルダー山納銀之助さん

引用元:山納銀之輔...エコビレッジビルダー,自給自足村づくり

続いてはこの方、エコビレッジビルダーの山納銀之助さん。

 

この方は、ざっくり話すと

 

  • 23歳で起業し、日本を代表する若手起業家に選抜。
  • 26歳という若さで実業家として成功を上げるも、仲介業者の中抜き被害にあってしまい、そこからは転落してしまう。
  • 離婚・人間関係の終焉に疲れ、6度の自○試み、全て失敗。
  • 命を絶つことを許されていないと感じ、自給自足村づくり開始。
  • 2011年、東日本大震災により、村は壊滅。
  • 宮崎で、5万坪の村を建てるも騙し取られ再び転落。
  • お金・モノ・ヒト全て失った時「自然と共に生きる」という事に気付く。

 

とまぁ、なんとも波乱万丈な人生を送られた方ですね。。自分だったら、、、と考えると到底、立ち直れる気がしません💧

 

しかし、そんな中で「命がある喜び、自然を感じれる喜び」に気付き、180度人生観が変わったという銀之助さんのお話は、すごく為になります^^

 

日月神示の中にも、記述されていたのですが、

「4つ足を食べるな。」「食べる時は、心して頂け」「毒をからだに入れるな」「神は、充分な食べ物を与えているだろうが」

という言葉があります。(私に何故か最も響いた言葉です。。)

 

この銀之助さんの気付きは、原点回帰の様な気にさせられます。

 

💡ペンキ画家のSHOGENさんも、動画で、「村では、鶏を頂く際は、しっかりと抱きしめて感謝をして、ありがたく頂いた。」とお話されていました。

大切な、忘れてはいけない「心」だと感じさせられました。。。

 

日本では、あまり出会う事はなかったのですが、カナダに住んでいると本当に多くの

  • ベジタリアン
  • ペスカタリアン
  • ヴィーガン
  • フレキシタリアン

に出会います。というか、日常的にレストランのお客様で存在します。

 

動物性たんぱく質もヒトには必要という医学的見解もあるので、どれが正しいとは言えません。しかし、意識として「食べ物をいただいている」という価値観は、忘れてはいけないですね。

 

 

まとめ

長くなってしまいました。。。ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございます^^

預言の一種と言われている「日月神示」。さらにその内容にリンクする口伝を紹介させていただいたのですが、信じるとか信じないとか、そういったお話ではない様に感じますね。

「日本人としての誇り、心、豊かな感情。忘れてはいけないものがあるよ。」

と、そういった事を知らせてくれている。のかもしれませんね^^